2021.05.01

今季最後の“三河ダービー”を制した三河…コリンズワースが4試合連続のトリプルダブル

4試合連続でトリプルダブルを達成したコリンズワース(写真は4月24日のもの)[写真]=B.LEAGUE
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 5月1日、B1リーグ第36節が行われ、シーホース三河三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターは三河が長野誠史シェーファーアヴィ幸樹カイル・コリンズワース金丸晃輔らで得点を重ね、開始5分で13-7とリードする。このクォーターだけで三遠のステヴァン・イェロヴァツに10得点を奪われるものの、的を絞らせない攻撃で得点を重ね、30-21と三河が9点リードで終えた。

 続く第2クォーター、熊谷航が連続で3ポイントシュートを沈めて三河がさらにリードを広げる。三遠のイェロヴァツをこのクォーターは2得点に抑えるなど、ディフェンスでも三遠を上回り、50-33と17点差を付けて第2クォーターを終えた。

 後半も三河がリズムよく攻めると、終盤まで勢いは衰えず、根來新之助、熊谷、長野が次々と3ポイントシュートを沈めて91-68で三河が快勝した。

 三河はコリンズワースが13得点14リバウンド13アシストと4試合連続トリプルダブルの偉業を達成。またシェーファーアヴィは20得点13リバウンドのダブルダブル、さらには熊谷が21得点、金丸が14得点と活躍を見せた。

■試合結果
シーホース三河 91-68 三遠ネオフェニックス(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|30|20|21|20|=91
三遠|21|12|15|20|=68

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