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ブルックスが25得点の活躍(写真は4月3日のもの)[写真]=B.LEAGUE
5月1日、B1リーグ第36節が行われ、島根スサノオマジックがホームで京都ハンナリーズと対戦した。
立ち上がりは両者互角となり、一進一退の攻防が続く。しかし、島根は第1クォーターの残り約4分の間、京都を無得点に抑えると攻撃では白濱僚祐、後藤翔平の3ポイントシュートでリードし、19-11で終える。
第2クォーターでも開始早々に島根は神里和がレイアップシュートを決めて2ケタリードに。その後も点差は縮まることなく、42-30で試合を折り返した。
後半に入っても島根の勢いは止まらず、デモン・ブルックス、阿部諒らを中心に次々と得点を重ねる。ブルックスはこのクォーターだけで11得点を挙げ、64-49で第3クォーターを終了した。
第4クォーター、序盤から京都を無得点に抑え、攻守ともに島根のペースが続く。レイヴォンテ・ライスにこのクォーターで9得点を奪われたものの、ペリン・ビュフォード、杉浦佑成がともに7得点をマーク。最後は89-69と20点差で島根が快勝し、チームのB1シーズン最多勝利数を26に伸ばした。
島根はブルックスが25得点、ビュフォードが16得点12リバウンド9アシスト、杉浦が10得点、ウィリアムスニカが10得点9リバウンドをマーク。対する京都はライスが20得点6リバウンド、デイヴィッド・サイモンが13得点6リバウンドを記録するも、他の選手の得点が伸びず連勝が止まった。
■試合結果
島根スサノオマジック 89-69 京都ハンナリーズ(@松江市総合体育館)
島根|19|23|22|25|=89
京都|11|19|19|20|=69