2021.04.30

信州の武井弘明が右手の骨折で手術、全治まで2カ月から3カ月程度と発表

手術実施が発表された武井[写真]=B.LEAGUE
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 信州ブレイブウォリアーズは30日、武井弘明が14日に受傷した右手舟状骨骨折の手術を受けたことを発表した。チームによれば、全治までに約2カ月から3カ月かかる見込みであるという。

 武井は14日に行われたアウェーでの京都ハンナリーズ戦にスタメンで出場。出場時間は10分で、2点2アシストを記録した。

 同選手のケガについて、チームは以下のようにコメントしている。

「自宅待機期間中ではありましたが、医師より早期の手術が必要と判断がされたため、PCR検査の実施及び新型コロナウイルス対策を講じながら手術を行いました。手術は無事終了し、同選手は現在回復に向けてリハビリ中です。また、今シーズン残り3ゲームは試合に出場しません」

 武井は昨年9月に「サポートコーチ兼選手」という形で信州と契約し、一度はサポートコーチ専任となりながらも、今年2月に再び選手契約を締結。第35節終了時点で13試合に出場し、1試合平均1.9点、0.7リバウンド、0.8アシストを記録していた。

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