2021.04.17

信州が選手2名の新型コロナ陽性判定を発表…18日の三遠戦も中止に

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 信州ブレイブウォリアーズは17日、選手2名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

 14日に対戦した京都ハンナリーズの選手3名とスタッフ1名に新型コロナウイルス陽性判定が確認され、その濃厚接触者として調査対象となっていた信州の選手やスタッフたち。これを受けて選手とチームスタッフ、帯同フロントスタッフが抗原検査・PCR検査を受検した結果、選手2名が陽性判定(無症状)を受けたという。

 これにより、「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足できず、「Bリーグ規約 第55条第2項第3号」に則り、すでに中止が発表されていた17日の三遠ネオフェニックス戦に加えて、18日の試合も中止が決定された。なお、陽性判定を受けた2選手以外は全選手が抗原検査・PCR検査陰性、全チームスタッフ、帯同フロントスタッフが抗原検査陰性となったとのこと。

 陽性判定を受けた選手2名の経過の概要については以下の通り。

【陽性判定者に関する経過の概要】
●4月14日(水) 試合後チームバスでホテル移動
●4月15日(木) 現地のホテルから長野へチームバスで移動。千曲市内にてミーティング、ウォークスルーを実施
●4月16日(金) 千曲市内にてチーム練習を実施
●4月17日(土) 医療機関にて抗原検査、PCR検査を受検。結果陽性判定、保健所の指導に基づき自宅にて療養

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