2021.04.17

琉球の4シーズン連続地区優勝が決定…試合中止により2位三河の優勝の可能性が消滅

琉球の4シーズン連続西地区優勝が決定[写真]=B.LEAGUE
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 4月17日、第34節の京都ハンナリーズvsシーホース三河の試合が京都所属選手の新型コロナウイルス陽性者の確認とそれに伴う濃厚接触者判定により中止となった。さらに、代替実施可能日がなく当該試合は消滅したため、西地区2位の三河が琉球ゴールデンキングスの勝率を上回る可能性がなくなったことで、琉球の4シーズン連続となる西地区優勝が決定した。

 38勝11敗(勝率:.776)で地区優勝を決めた琉球は、公式HPを通して以下のようなコメントを発表している。

「4シーズン連続となる西地区優勝ではありますが、昨季に始まる難しい社会情勢の中で連続優勝することができましたのは、ひとえにファン、スポンサー、メディア、ホームタウン沖縄市など、多くの方々の温かい応援のおかげであることを改めて感じております。キングス関係者一同、心より御礼申し上げます。

 そして、西地区優勝に伴いチャンピオンシップクォーターファイナルのホーム開催が決定しました。昨季はシーズン打ち切りによりかなわなかったチャンピオンシップのホーム開催を今季は新しいホーム「沖縄アリーナ」で、より多くの皆さまとともに戦えることを何よりも楽しみにしております。今シーズンも最後まで応援よろしくお願いいたします」

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