2021.04.14

琉球がホームで勢いに乗る三遠に粘り勝ち…エバンスが26得点13リバウンド

エバンスが26得点13リバウンドのダブルダブル[写真]=B.LEAGUE
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 4月14日、B1リーグ第33節が行われ、琉球ゴールデンキングスがアウェーで三遠ネオフェニックスと対戦した。

 最初の10分間は互いに決められたら決め返す拮抗した展開に。琉球は残り1分から並里成が連続6得点を記録して勝ち越しに成功し、24-20で第1クォーターを終える。

 続く第2クォーター、三遠の川嶋勇人に3ポイントシュート、太田敦也にジャンパーを立て続けに得点を許すと、その後は激しくリードチームが入れ替わる展開のなか、37-36と琉球がわずかにリードして試合を折り返す。

 迎えた後半は開始1分で三遠のサーディ・ラベナにレイアップを決められて同点に追いつかれ、再び一進一退の攻防となって60-59と1点差で最後の10分間へ。

 勝負の最終クォーター、残り5分でステヴァン・イェロヴァツ、ラベナの得点で三遠に5点のリードを許すも、ドウェイン・エバンスのジャンパー、今村圭太の3ポイントシュートですぐに同点に戻す。終盤には並里やエバンスが獲得したフリースローを確実に決めて勝ち越しに成功し、最終スコア85-80で琉球が勝利した。

 琉球は、ドウェイン・エバンスが26得点13リバウンド7アシスト、並里が19得点、今村が15得点、ジャック・クーリーが10得点10リバウンドを記録。対する三遠は、イェロヴァツが22得点、川嶋が、ラベナが15得点をマークするも、他の選手の得点が伸びず、敗れた。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 80-85 琉球ゴールデンキングス(@豊橋市総合体育館)
三遠|20|16|23|21|=80
琉球|24|13|23|25|=85

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