2021.04.15

宇都宮が追いすがる横浜を振り切って8連勝…スコットが今季最多22得点

宇都宮のスコットが今季最多の22得点をマーク[写真]=B.LEAGUE
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 4月14日、各地でB1リーグ第33節が開催され、宇都宮ブレックス横浜ビー・コルセアーズと対戦した。

 第1クォーター、宇都宮がリードを奪うも最後の2分間で横浜に6連続得点を許し、17-17と同点で終える。続く第2クォーターは、7連勝中と勢いに乗る宇都宮が主導権を握る。開始早々にジェフ・ギブスのバスケットカウントで3点のリードを奪うと、フリースローで得点を重ねて5連続得点を挙げる。さらにこのクォーター横浜の得点を10点に抑えて点差を2ケタに広げ、43-27と16点リードで後半へ。

 第3クォーター、横浜のパトリック・アウダに得点を許し、点差を1ケタにされる。それでもライアン・ロシターやギブスの得点で突き放し、63-49と14点差で終了。迎えた最後の10分間、宇都宮が序盤こそテンポよく得点を重ねるも、終盤はオフェンスが沈黙。残り5分で5点しか挙げられず、その間に点差を縮められてしまう。リードがどんどん少なくなっていく状況となるが、最後まで守り切って77-71で勝利。連勝を「8」に伸ばした。

 宇都宮は、ジョシュ・スコットが今シーズン最多となる22得点でチームハイ。ギブスが13得点、ロシターが11得点を挙げた。敗れた横浜は、森川正明が19得点、レジナルド・ベクトンが15得点、アウダが14得点をマークした。

■試合結果
宇都宮ブレックス 77-71 横浜ビー・コルセアーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|17|26|20|14|=77
横 浜|17|10|22|22|=71

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