2021.04.20
4月16日、B1リーグ第34節が行われ、宇都宮ブレックスが敵地で富山グラウジーズと対戦した。
現在8連勝中で、東地区優勝マジックをあと「4」とした宇都宮。第1クォーター序盤は拮抗した展開となって互いに得点を奪い合うが、宇都宮のジョシュ・スコットや比江島慎らが得点を重ね、27-18とリードして終了。続く第2クォーターは日本人選手のみで戦う富山に対し、スコットやジェフ・ギブスらインサイド陣が高さを生かして攻め立て、25点を奪う。その一方で相手をわずか8点に抑え、52-26とダブルスコアで試合を折り返す。
前半で大量リードを得た宇都宮は、迎えた第3クォーターもインサイドから得点を量産。ライアン・ロシターやスコットの得点であっという間に点差を広げ、86-39で終える。最後の10分間も攻撃の手を緩めることなく攻め続けた宇都宮が119-62で大勝。9連勝を達成した。
宇都宮はスコットの24得点を筆頭に、ベンチ入りしたメンバー全員が得点をマークした。一方、敗れた富山は、ジョシュア・スミスが出場停止処分を受けたため出られなかったほか、ジュリアン・マブンガも出場せず。日本人選手のみで40分間戦い続けた。
■試合結果
富山グラウジーズ 62-119 宇都宮ブレックス(@富山市総合体育館)
富 山|18| 8|13|23|=62
宇都宮|27|25|34|33|=119
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