2021.04.16
4月14日、各地でB1リーグ第33節が開催され、滋賀レイクスターズはシーホース三河と対戦した。
第1クォーター、途中に14-0のランを作った滋賀が26-20とリードして終える。続く第2クォーター、滋賀の得点のペースが失速すると残り2分4秒、ついに三河に逆転を許す。最後は連続8失点で終えた滋賀が、38-44とリードされて試合を折り返す。
第3クォーター、ジョーダン・ハミルトンを軸に点差を詰めた滋賀は、中盤にリードを奪い返すことに成功。その後はリードチェンジを繰り返すが、最後は64-61と3点リードで勝負の最終クォーターへ。迎えた第4クォーター、三河のダバンテ・ガードナーを止められず、このクォーターだけで18得点を奪われる。しかし、チームで上回った滋賀は途中9点までリードを広げるなど逆転を許さず、最終スコア88-82で勝利を飾った。
勝利した滋賀はハミルトンが20得点11リバウンド6アシスト、アンガス・ブラントが20得点11リバウンド、晴山ケビンが14得点7リバウンド、狩俣昌也が13得点をマークした。
一方、3月24日以来3週間ぶりの試合となった三河はガードナーの41得点12リバウンド7アシスト4スティールを筆頭に3選手が2ケタ得点を挙げるもホームで悔しい敗戦となった。
■試合結果
シーホース三河 82-88 滋賀レイクスターズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|20|24|17|21|=82
滋賀|26|12|26|24|=88
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