2021.04.21
4月17日、各地でB1リーグ第34節が開催され、アルバルク東京はレバンガ北海道と対戦した。
ケビン・ジョーンズを軸に主導権を握ったA東京が第1クォーターを15-12で終える。続く第2クォーターは北海道の得点を1ケタに抑え込み、A東京が33-21と点差を2ケタに広げて試合を折り返す。
第3クォーター、小酒部泰暉が2本の3ポイントを沈めるなど北海道に付け入る隙を与えず、終盤にはこの試合最大となる20点のリードを作ることに成功。52-35とA東京の大量リードで迎えた第4クォーターだったが、このクォーターだけで24得点を挙げたニック・メイヨを中心に北海道の反撃を許す。A東京は次々とシュートを決められ、残り1分16秒にはメイヨのダンクで1点差に。それでも、直後にデション・トーマスが3ポイントを沈めると、安藤誓哉がフリースローで追加点を奪い、A東京が6点差に突き放す。
残り5秒には北海道の桜井良太に3ポイントを決められるが、トーマスがフリースローを1本沈め、4点差で迎えた北海道のラストプレー。ここでもメイヨに3ポイントを沈められるが最終スコア70-69と逃げ切ったA東京が敵地で勝利を飾った。
勝利したA東京はジョーンズが21得点10リバウンド、トーマスが18得点をマークした。一方、北海道はメイヨが32得点11リバウンド、山口颯斗が11得点を挙げるも逆転勝利とはならず、7連敗となった。
■試合結果
レバンガ北海道 69-70 アルバルク東京(@よつ葉アリーナ十勝)
北海道|12|9|14|34|=69
A東京|15|18|19|18|=70
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