2021.06.18
4月17日、各地でB1リーグ第34節が行われ、秋田ノーザンハピネッツは新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1クォーターの立ち上がりはジェイソン・ウォッシュバーンを中心に攻める新潟に手を焼き、わずかにリードを奪われる。それでも、中山拓哉の3ポイントシュートやフリースローで追いつき、そのまま逆転に成功して17-15と2点リードで第1クォーター終了。
続く第2クォーター、ハビエル・カーターの得点で先行する秋田は、中山や大浦颯太が要所で得点してさらにリードを拡大する。終盤には、大浦の3ポイントシュート、アレックス・デイビスのインサイドの得点などでもスコアを伸ばし、36-27で試合を折り返す。
第3クォーターでは、大浦の3ポイントシュートで流れを作った秋田が古川孝敏、デイビスの得点でリードを広げて主導権を譲らない。59-49と10点リードで迎えた第4クォーターは、新潟に一時0-15のランを許して一気に逆転されてしまう。しかし、試合時間残り13秒にデイビスがレイアップを決めて同点とすると、試合時間残り1秒で古川が3ポイントを沈め、そのままタイムアップ。79-76で秋田が劇的勝利を果たした。
秋田はデイビスが20得点、カーターが17得点9リバウンドを記録。また、古川が第4クォーターだけで11得点を記録し、勝利に貢献した。対する新潟はアレンが18得点、ウォッシュバーンが15得点と奮闘し、第4クォーターには追い上げを見せたが、秋田のクラッチシュートの前に無念の敗戦となった。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 79-76 新潟アルビレックスBB(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|17|19|23|20|=79
新潟|15|12|22|27|=76
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