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4月18日、各地でB1リーグ第34節が行われ、秋田ノーザンハピネッツは新潟アルビレックスBBと対戦した。
前日の同カードでは、古川孝敏の決勝シュートで勝利を納めた秋田。第1クォーターこそ20−19と1点リードにとどまるも、ギアを上げた第2クォーターからは新潟にペースを与えなかった。
特に残り5分54秒、新潟の納見悠仁に3ポイントシュートを決められた場面から、13−0のビッグランを見せる。このクォーター、アレックス・デイビスが9得点、ハビエル・カーターが6点を挙げるなどして27−8とゲームを完全に掌握した。
後半に入っても秋田の勢いは止まらない。第3クォーターもハードなディフェンスで新潟にペースを与えず、攻めては細谷将司が9得点、保岡龍斗が5得点と日本人選手が奮起。このクォーターだけで30得点を挙げてゲームを決めてしまった。最終スコアは91−59と秋田が勝利。前日の試合でサンロッカーズ渋谷が勝利したことでチャンピオンシップ進出の夢が絶たれた秋田だが、ホームのブースターの前で最後まで自分たちのプレーを貫いた。
秋田はデイビスが両チーム最多の18得点をマーク(9リバウンド)。カーターが13得点、細谷が12得点を記録し、勝利に貢献した。一方の新潟はロスコ・アレン17得点、アレン・ダーラムが11得点、大矢孝太朗が10得点と3人が2ケタ得点を挙げるも、59点では勝利は遠かった。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 91-59 新潟アルビレックスBB(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|20|27|30|14|=91
新潟|19|8|17|15|=59