2021.04.23
4月18日、各地でB1リーグ第34節が開催され、川崎ブレイブサンダースは千葉ジェッツと対戦した。
試合は千葉の原修太と川崎の藤井祐眞が3ポイントシュートを入れ合ってスタート。序盤は互いの出方を探り合う展開となり、15−14と川崎リードで第1クォーターが終了する。
第2クォーターに入ると千葉の富樫勇樹、セバスチャン・サイズのホットラインが機能を始める。サイズがこのクォーターだけで12得点を挙げる活躍を見せて逆転に成功。このクォーターを30−23とした千葉が前半を44−38で折り返した。
後半に入り、ディフェンスのプレッシャーを上げたのは川崎だった。このクォーター、千葉の得点を11に抑えると、攻めてはジョーダン・ヒース、パブロ・アギラール、ニック・ファジーカスのビッグラインナップがゴール下を制圧して、リードを広げた。
しかし、諦めない千葉は最終クォーターは富樫を中心に攻勢を仕掛ける。川崎はゾーンディフェンスも織り交ぜながら防御を固めようとするが、富樫の3ポイントシュートで追いつくと、残り3分45秒にはギャビン・エドワーズのフリースローで逆転に成功した。
この場面、ヒース、ファジーカス、アギラールがシュートを入れ返して千葉の前に立ちはだかる。千葉は残り時間が1分を切った場面で3点差まで追い詰めたが、川崎は慌てることなくゲームを進め、最終スコア80−73で勝利した。
激戦を制した川崎はアギラールが24得点11リバウンド、ファジーカスが14得点11リバウンドと2人がダブルダブルを達成。ヒースが14得点8リバンド、藤井が11得点を記録した。対する千葉は、ダンカンが18得点、富樫が16得点、サイズが12得点、原が11得点と4名が2ケタ得点を挙げるも、川崎を捕らえることができなかった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 80-73 千葉ジェッツ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|15|23|20|22|=80
千葉|14|30|11|18|=73
【PR】 WINNERでB.LEAGUEをさらに面白く!
バスケットボールキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?
堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでB.LEAGUEの熱い戦いがもっと楽しくなる!
【PR】Bリーグを観るならU-NEXT!
「U-NEXT」では、B1リーグ戦の全720試合を見放題ライブ配信!
U-NEXT月額プラン(月額2,189円・税込)に加入すれば追加料金なしで楽しめる。
また、U-NEXT会員なら毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、実質989円(税込)で日本最高峰のバスケが堪能できる。
さらに、広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ(EASL)も全試合独占配信!
まずは31日間無料の無料トライアルから始めてみよう!
2021.04.23
2021.04.21
2021.04.20
2021.04.17
2021.04.16
2021.04.15
2021.04.19
2021.04.19
2021.04.18
2021.04.18
2021.04.18
2021.04.18