2021.04.24
4月18日、各地でB1リーグ第34節が開催され、サンロッカーズ渋谷は横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
横浜のパトリック・アウダの得点で試合はスタート。SR渋谷はすかさず関野剛平が3ポイントシュートを決めて逆転に成功する。そこからは持ち前のプレッシャーの強いディフェンスをベースに、オフェンスではライアン・ケリーが10得点を挙げるなどして、ペースをつかんでいった。
第2クォーターは横浜がディフェンスから活路を見出そうとするも、SR渋谷も譲らず18−18の同点で後半へ。第3クォーター、勝負どころと見たSR渋谷がディフェンスの強度をさらにアップして試合を掌握にかかる。横浜の得点を10に抑えると、攻めてはケリーが7得点を筆頭に6名が得点を挙げて、22得点をゲット。68−50と大きくリードを奪った。
最後の10分間、横浜はケドリック・ストックマン・ジュニアを投入して、オフェンスのペースアップを図る。ストックマン・ジュニアは期待にこたえてロバート・カーターやアウダに4アシストを供給するも逆転には至らず。SR渋谷が85−71で勝利、3連勝を果たした。
SR渋谷はケリーが30得点と大爆発。ベンドラメが10得点、マカドゥが10得点6リバウンドを記録した。一方の横浜は、アウダが21得点11リバウンドのダブルダブルを達成、ベクトンが14得点、カーターが11得点も挙げるも日本人選手の得点が伸びず、勝利をつかめなかった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 71-85 サンロッカーズ渋谷(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横 浜|22|18|10|21|=71
SR渋谷|28|18|22|17|=85
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