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アルバルク東京はアウェーで2連勝を果たした(写真は竹内譲次)[写真]=B.LEAGUE
4月18日、各地でB1リーグ第34節が開催され、チャンピオンシップ進出のため負けられないアルバルク東京がレバンガ北海道と対戦した。
北海道はエースのニック・メイヨが3ポイントシュートやゴール下のシュートで試合開始から積極的にアタックし、このクォーターだけで9得点を挙げる活躍を見せる。しかし、A東京はケビン・ジョーンズ、竹内譲次らがチームをけん引。25−16とリードを奪った。
挽回を図りたい北海道だったが、第2クォーター開始2分でメイヨが3個目のがファウルを犯してベンチに下がる事態に。それでもゾーンディフェンスでA東京の攻撃をなんとか抑えると、攻撃では中野司と山口颯斗が得点をつなぎ、最後は多嶋朝飛がビザービーターの3ポイントを決めて37−39で前半を折り返した。
第3クォーターはペースの上がらないA東京に対して、北海道がメイヨ、中野、山口の1対1で主導権を渡さない。勝負の最終クォーター、残り6分33秒、A東京はデション・トーマスがメイヨのファウルを誘って、フリースローを獲得。これを2本決めて同点に追いついた。ここから一進一退の状況が続き、残り1.9秒、オフェンスリバウンドを奪った小酒部泰暉がシュートをする際、ファウルを獲得。ここで1本を確実に決めてゲームセット。2連勝して北海道シリーズを終えた。
■試合結果
レバンガ北海道 70-71 アルバルク東京(@よつ葉アリーナ十勝)
北海道|16|21|21|12|=70
A東京|25|14|14|18|=71