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新潟との試合でトリプルダブルを記録したマブンガ(写真は4月24日のもの)[写真]=B.LEAGUE
4月25日、B1リーグ第35節が行われ、富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
前半は富山が主導権を握る形になる。開始早々に岡田侑大が3ポイントシュートとフリースローをそれぞれ2本を決めると、インサイドではジョシュア・スミスとジュリアン・マブンガがスコア。阿部友和も3ポイントで援護すると、第1クォーターは25-19でリードした。続く第2クォーターでもスミスがインサイドを支配し、さらに阿部はこの10分間で2本の3ポイントを成功。前半を46-36とし、2ケタリードでハーフタイムへ。
後半に突入しても富山は前半からのリードを維持し続けた。第3クォーターでは新潟に24得点を許すなど失点もあったが、スミスやマブンガがチームをけん引。岡田も2本の3ポイントをヒットさせてオフェンスを支え、同クォーターは富山が70-60と依然として2ケタリードを保った。
そして迎えた最終クォーターでは、マブンガが5本の3ポイントを含む20得点と爆発的なパフォーマンスを披露。スミスも安定してインサイドで活躍し、新潟を大きく突き放した富山が104-83で勝利している。
勝利した富山はスミスが32得点16リバウンドとダブルダブル、マブンガが28得点16リバウンド11アシストとトリプルダブルを記録し、岡田は14得点をマークした。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 83-104 富山グラウジーズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|19|17|24|23|=83
富山|25|21|24|34|=104