2021.05.01

富山グラウジーズの「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」出場が決定

富山の「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」出場が決定[写真]=B.LEAGUE
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 5月1日、各地でB1リーグ9試合が行われ、2つ目のワイルドカードの座をかけてしのぎを削りあう富山グラウジーズレバンガ北海道と、アルバルク東京千葉ジェッツとそれぞれ対戦した。

 富山が勝つか、もしくはA東京が負ければ、富山のCS出場が決まる状況の中、1時間早く試合が始まったA東京が千葉に81−92で敗れ、この時点で富山のCS進出が決定。同クラブがポストシーズンにコマを進めるのは2018−19シーズン以来、2度目なる。

 開幕の前の富山は京都から浜口炎ヘッドコーチを迎え入れ、さらにその京都からジュリアン・マブンガを獲得するなど補強に余念がなかった。開幕後も激しい戦いが繰り広げられる東地区にあって、川崎ブレイブサンダースサンロッカーズ渋谷、A東京と渡り合い、ワイルドカード圏内を維持。途中、リチャード・ソロモン橋本晃佑が離脱して苦境に追い込まれたが、若手、ベテランが一体となってチームを支え、A東京とのデッドヒートに打ち勝った。

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