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5月1日、B1リーグ第36節が行われ、琉球ゴールデンキングスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーター開始から約7分間、琉球は僅か4得点に抑えこまれると、その間に名古屋Dのレオ・ライオンズ、ジェフ・エアーズ、齋藤拓実らに得点を許し大きく出遅れてしまう。その後、琉球は並里成が連続得点を挙げたものの、10-21と名古屋Dにリードを許して第1クォーターを終えた。
第2クォーターでも10点前後のビハインドを負う時間帯が続き、琉球は名古屋Dに追い付くことができない。前半は28-40と、12点のビハインドを負うこととなった。
第3クォーター、反撃したい琉球だったが、序盤の戦況は変わらず。しかし、第3クォーター終盤にじりじりと追い上げていくと、残り19秒で今村佳太が3ポイントシュートを沈め、琉球は50-57とビハインドを7点に詰めて最終クォーターを迎えた。
流れをつかんだ琉球は第4クォーター、ドウェイン・エバンス、今村の連続得点で開始約4分で同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が続いたが、残り22秒、エバンスのジャンパーで逆転に成功。今村、ジャック・クーリーのフリースローも決まり、70-66で琉球が逆転勝ちを収めた。
琉球は、今村が17得点、ジャック・クーリーが15得点18リバウンド、エバンスが14得点12リバウンド、並里が12得点3アシストを記録。対する名古屋Dは、斎藤が16得点、ライオンズが16得点9リバウンド7アシスト、張本天傑が10得点をマークするものの、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-70 琉球ゴールデンキングス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|21|19|17|9|=66
琉 球|10|18|22|20|=70