2021.05.02

大阪が滋賀を破りホーム最終戦を白星で飾る…ブラウン、スタツが20得点越え

大阪のブラウンが24得点でチームハイを記録(写真は5月1日)[写真]=B.LEAGUE
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 5月2日、B1リーグ第36節が行われ、大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズと対戦した。

 昨日敗れたものの、チーム初となるチャンピオンシップ進出を決めた大阪。立ち上がりはともに得点を奪い合う展開となるが、ジョシュ・ハレルソンが2連続で3ポイントシュートを沈めて流れを手繰り寄せ、27-16とリードして第1クォーターを終える。続く第2クォーターは相手に反撃を許し、21得点を奪われるがリードを守りぬき、44-36で試合を折り返す。

 8点リードで迎えた第3クォーター、高さのミスマッチを突いてリバウンドを奪取し、セカンドチャンスから得点を量産。アイラ・ブラウンがこのクォーターだけで13得点を奪い、70-56とリードを広げて終えると、最終クォーターも攻撃の手を緩めず。日本人選手を中心に加点し、96-80で試合終了。大阪がホーム最終戦を勝利で飾った。

 勝利した大阪は、ブラウンが24得点9リバウンド、ギャレット・スタツが20得点13リバウンドをマーク。敗れた滋賀は、ジョーダン・ハミルトンの20得点を筆頭に5選手が2ケタ得点を挙げたが、アンガス・ブラントの負傷が響いた。

■試合結果
大阪エヴェッサ 96-80 滋賀レイクスターズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|27|17|26|26|=96
滋賀|16|21|19|24|=80

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