5月2日、B1リーグ第36節が行われ、富山グラウジーズがレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターは互いに激しい点の入れ合いとなる。北海道の中野司に9得点、橋本竜馬、山口颯斗に6得点を許すも、富山はジョシュア・スミスが11得点、ジュリアン・マブンガが7得点、前田悟が5得点などで30-26と4点のリードで終える。
続く10分間は打って変わって、互いに得点が伸びず、我慢の時間に。このクォーター、北海道をわずか9得点に抑えるも、富山もマブンガとスミスの得点のみとなり、46-35で試合を折り返した。
後半、富山はマブンガを中心に得点を重ね、ペースを大きく崩すことなく試合が進む。第4クォーターに北海道のニック・メイヨに10得点を奪われるも、マブンガが12得点と上回り、97-88でタイムアップ。富山が2連勝を飾った。
富山はマブンガが38得点10アシスト、スミスが23得点19リバウンドのダブルダブルを記録、対する北海道は、中野が18得点、橋本が17得点7アシスト、山口が15得点をマークするも、勝利とはならなかった。
■試合結果
レバンガ北海道 88-97 富山グラウジーズ(@北ガスアリーナ札幌46)
北海道|26|9|24|29|=88
富 山|30|16|27|24|=97