5月2日、B1リーグ第36節が行われ、川崎ブレイブサンダースがホームでサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター序盤からニック・ファジーカスが立て続けに得点。最初の10分間で30-20と10点のリードを得る。その後、SR渋谷の田渡修人、ライアン・ケリー、ジェームズ・マイケル・マカドゥらに得点を許すものの、パブロ・アギラールを中心に得点を重ね、58-45で試合を折り返した。
続く第3クォーター、川崎は攻撃の手を緩めず、多彩なオフェンスで次々と得点を重ねる。それに加え、ディフェンス面でもギアが上がり、このクォーター相手をわずか15点に抑え、88-60で終える。
最終クォーター、SR渋谷がチャールズ・ジャクソン、マカドゥらに立て続けに得点を許し、反撃に合う。だが、川崎が熊谷尚也や増田啓介らの活躍で的を絞らせないオフェンスを披露し、110-88でタイムアップ。川崎が2戦連続で100点を挙げた。
川崎はファジーカスが29得点12リバウンド5アシスト、アギラールが18得点、藤井祐眞が13得点を含む5選手が2ケタ得点をマーク。対するSR渋谷はケリーが18得点、ジャクソンが14得点11リバウンド、マイケル・マカドゥが14得点7リバウンドを記録したが、連敗となった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース - サンロッカーズ渋谷(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|30|28|30|22|=110
SR渋谷|20|25|15|28|=88