5月5日、B1リーグ第32節が開催され、横浜ビー・コルセアーズはアルバルク東京と対戦した。
第1クォーターを19-19と同点で終えた横浜は続く第2クォーター、パトリック・アウダを中心にリードを奪う。現役最後の試合となった竹田謙はレイアップで得点を奪うなど存在感を発揮し、41-34で試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、A東京に点差を詰められる展開になると、中盤には逆転を許してしまう。その後リードチェンジを繰り返すと最後は互いに譲らず、58-58の同点で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター、残り30秒にアウダがレイアップを沈めて横浜が逆転に成功。その後フリースローで追加点を奪い、リードを2点に広げて迎えたA東京のラストプレー。ザック・バランスキーの逆転を狙った3ポイントシュートが外れ、横浜が73-71で接戦を勝利で収めた。
勝利した横浜はアウダが23得点5リバウンド、ロバート・カーターが18得点11リバウンド、レジナルド・ベクトンが11得点8リバウンドを記録。また現役最終戦となった竹田は放ったシュートをすべて沈め、4得点1リバウンドをマークした。
■試合結果
アルバルク東京 71-73 横浜ビー・コルセアーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|19|15|24|13|=71
横 浜|19|22|17|15|=73