新潟アルビレックスBBは24日、星野曹樹、大矢孝太朗、ロスコ・アレンとの契約継続を発表した。
地元・新潟県出身で現在23歳の星野は、195センチ90キロのスモールフォワード。昨シーズン白鴎大学から特別指定選手として新潟へ加入し、その後正式契約。プロ1年目の今シーズンは、22試合の出場で29得点(平均1.3得点)を挙げた。
同じく地元出身の大矢は現在26歳。193センチ87キロで、スモールフォワードを務める。今シーズン実業団から新潟へ入団し、33試合の出場で43得点(同1.3得点)を記録した。
ハンガリー出身で現在28歳の同選手は、208センチ100キロのフォワード。島根スサノオマジックや群馬クレインサンダーズなどを経て今シーズン新潟へ移籍し、51試合の出場で922得点(同18.1得点)をマークした。
今回発表された3選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「昨シーズンはケガが多くプレータイムも限られた中でなかなか上手くいかないことが多く、コロナの影響もあり制限された環境で慣れないことが多かったです。来シーズンは個人としてもチームとしてもしっかり結果に向き合って戦っていきたいです」
大矢孝太朗
「地元新潟でバスケットができることを当たり前と思うのではなく、常に感謝の気持ちを忘れず観に来てくださるみなさんに少しでも、元気や感動を与えられるように全力で頑張りますので、熱いご声援よろしくお願いします」
「新潟アルビレックスBBに戻ってこれることをとてもうれしく思います。2021-22シーズンが待ち遠しいですし、ブースターやファンの皆さんに会えることを楽しみにしております」