アルバルク東京は25日、ジョーダン・セオドアと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在31歳の同選手は、183センチ89キロのポイントガード。2012年にトルコでプロデビューし、その後ヨーロッパ各国でプレー。今シーズンはロシアリーグのUNICSカザンに所属し、リーグ戦で1試合平均8.7得点5.5アシストを記録した。また、欧州各国のチームで争うユーロカップでは16試合に出場し、平均6.4得点4.1アシストを挙げた。
セオドアは加入にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「アルバルク東京のメンバーとしてプレーする機会を与えていただき光栄です。すべてのクラブ関係者の方々へ感謝すると同時にシーズン開幕が待ち遠しいです。日本でプレーするのは初めてですが、素晴らしいチームメートとともにプレーできることは私にとっても心強いです。早く日本での生活に馴染み、チームの目標達成に向けて勝利に貢献したいと思います。ファンの皆さんに会える日を楽しみにしています」