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1月2日、B1リーグ第15節が各地で開催され、シーホース三河がアウェーで京都ハンナリーズと対戦した。
試合前の時点で2連敗中の三河。第1クォーターは西田優大がこのクォーターだけで14得点を挙げる活躍を披露するも、京都のデイヴィッド・サイモンを中心とした攻撃を抑えきれず、21-22とリードを許して終了。
続く第2クォーターでは三河が序盤に逆転するが、その後はリードチェンジを繰り返す展開に。一進一退の攻防が繰り広げられたが、細谷将司が5連続得点を沈めて38-36とわずかにリードして試合を折り返した。
前半はほぼ互角の展開で終えたこの試合。後半は立ち上がりにダバンテ・ガードナーが連続で得点を挙げ、リードを一時6点差まで広げる。だが、直後に京都の反撃を許すと、その後試合を優位に進められ54-58とリードを奪われて最終クォーターへ突入する。
最後の10分間は序盤こそ互いに得点を奪い合うが、時間が進むにつれてなかなか得点が決まらない堅い展開に。試合残り23秒に京都のジャスティン・ハーパーにフリスローを決められ、77-78と逆転されるが、終了間際にガードナーがゴールしたでシュートを放つと、ボールがネットを通過し、試合終了。三河が劇的弾で白星をつかんだ。
勝利した三河は、西田がキャリアハイの27得点を挙げたほか、ガードナーが20得点の活躍を披露。敗れた京都は、サイモンが20得点8リバウンド、ジェロウム・ティルマンが14得点を挙げた。
■試合結果
京都ハンナリーズ 78-79 シーホース三河
京都|22|14|22|20|=78
三河|21|17|16|25|=79