2022.03.04

東京Zがウーゴ・ロペスHCと契約解除…後任は三遠前HCのヴィチェンティッチ氏

東京Zがウーゴ・ロペス氏との契約を解除[写真]=B.LEAGUE
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 アースフレンズ東京Zは4日、ウーゴ・ロペスヘッドコーチとの契約を解除したと発表した。

 スペイン出身の同氏は、現在46歳。2000年に指導者のキャリアをスタートさせ、スペインのクラブやスウェーデン代表のヘッドコーチなどを経て、2021年に東京Zの指揮官に就任した。就任初年度の今シーズンは、ここまで6勝32敗で東地区6位に沈んでいた。

 東京Zの山野勝行代表取締役は、「ファン・地域・スポンサーの皆さまから温かいお言葉、お気持ちを頂戴していることに感謝しながらも、なんとかこの危機的状況を一刻も早く改善して、少しでも喜んでいただけるチームにしたいと思い、今回苦渋の決断に至りました」と説明した。

 また、東京Zは同日、ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ氏がHCに就任することを発表。同氏は2020年から三遠の指揮官を務めていたが双方合意のもと契約解除となっていた。

 ヴィチェンティッチ氏は就任にあたり、「我々の使命はファンの皆様を幸せに、そして笑顔にすることです。簡単なことではありませんが、我々は戦う準備はできています。シーズン残り2カ月、20試合、ともに戦いましょう」と意気込みを述べている。

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