2022.10.10

4Qに名古屋Dを突き放した琉球が敵地で白星…ダーラムの活躍で1勝1敗のイーブンに

一進一退の攻防となった第3クォーターでは、11得点と気を吐いたダーラム[写真]=B.LEAGUE
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 10月9日、各地でB1リーグ第2節が開催され、琉球ゴールデンキングス名古屋ダイヤモンドドルフィンズと敵地で対戦した。

 第1戦に72-94で敗れた琉球は、試合開始から8-0のランでリードを奪う。その後もアレン・ダーラムジャック・クーリーの得点でリードを保ち、15-10で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターではリードを2ケタに広げるが、終盤名古屋Dに連続10得点を許し、34-30の接戦で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、序盤に逆転を許すと、その後はリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防に。それでも、終盤にダーラムが次々と得点を奪い、58-56で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは名古屋Dのコティ・クラークに10得点を奪われるも、今村佳太が11得点と奮起し、琉球がリードを拡大。最後は91-82で勝利を飾った。

 敵地で1勝1敗のイーブンとした琉球は、ダーラムが22得点6リバウンド5アシスト、クーリーが15得点11リバウンド、岸本隆一が15得点、今村が14得点5リバウンド3スティールをマーク。

 一方の名古屋Dは、クラークが15得点、スコット・エサトンが13得点8リバウンド、レイ・パークスジュニアが12得点、齋藤拓実が11得点8アシストを挙げるも、今シーズン初黒星を喫した。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 82-91 琉球ゴールデンキングス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|10|20|26|26|=82
琉  球|15|19|24|33|=91

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