2022.12.30

FE名古屋が北海道の猛追を振り切る…終盤の攻防を制してアウェーで接戦に勝利

8得点3アシストをマークした石川[写真]=B.LEAGUE
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 12月30日、各地でB1リーグ第15節が開催され、ファイティングイーグルス名古屋レバンガ北海道とアウェーで対戦した。

 試合開始から連続9得点でリードを奪ったFE名古屋は、第1クォーター終了間際には相馬卓弥が3ポイントシュートをブザービーターで沈め、24-12で最初の10分間を終える。続く第2クォーター、開始から松下裕汰の3ポイントやアレックス・マーフィーの得点で北海道に12-0のランを作られる。一気に同点とされるも、そこから連続8得点を奪い、FE名古屋が再びリード。最後は34-26で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、開始からジェレミー・ジョーンズ橋本竜馬が3ポイントを入れ合うと、両者譲らず得点の奪い合いに。終盤までFE名古屋が2ケタのリードを奪っていたが、マーフィーと松下に長距離砲を決められ、59-50で最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、序盤に石川海斗の3ポイントで点差を2ケタに広げたFE名古屋だったが、終盤には1点差に詰め寄られてしまう。それでも、アンドリュー・ランダルジョナサン・ウィリアムズのフリースローで北海道を突き放すと、橋本の得点で最後まで追い上げを受けるがリードを譲らず、FE名古屋が74-70で勝利した。

 敵地で接戦を制したFE名古屋は、ランダルが17得点6リバウンド5アシスト、ジョーンズが11得点6リバウンド3スティール、ウィリアムズが10得点をマークした。

 一方の北海道は、マーフィーが20得点8リバウンド、ブロック・モータムが14得点8リバウンド5アシスト、橋本が11得点5リバウンド5アシスト、松下が11得点を挙げるも、ホームで第1戦を落とした。

■試合結果
レバンガ北海道 70-74 ファイティングイーグルス名古屋(@北海きたえーる)
北海道|12|14|24|20|=70
FE名古屋|24|10|25|15|=74

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