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琉球ゴールデンキングス 
Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
大事な場面で3ポイントを沈めた岸本[写真]＝EASL
3月4日、「EASL Champions Week（東アジアスーパーリーグ チャンピオンウィーク）」が開催され、琉球ゴールデンキングスはホームの沖縄アリーナで富邦ブレーブス（チャイニーズ・タイペイ）と対戦した。
試合は、琉球が序盤からジャック・クーリーをはじめ、岸本隆一やカール・タマヨらが得点を重ねていくが、富邦も難しいシュートを決め続け一進一退の攻防が続く。一時はリードを奪われる場面もあったが、第3クォーターで一気にリードを広げ富邦の追い上げを振り切った琉球が、83－78で接戦をものにした。
予選リーグを2連勝で終えた琉球は、安養KGC（韓国）と2勝0敗で並ぶも、得失点差によりグループ2位となり、3位決定戦に進出することが決まった。
試合後岸本は、「まず勝利できてよかったです」と安堵しながら、「試合をやりながら、対戦相手と戦いながらも、違う戦い方もあったように感じました」と反省も。岸本は、3本の3ポイントを含む9得点7アシスト3スティールと躍動したが、本人としては「レギュラーシーズンでは感じない状況で試合に臨んでいる」と話し、「振り返ればもっとやれたかなと思うところもあり、少し収まりがつかないというのが正直な今の気持ちです」と打ち明けた。
だが気持ちは次に向いている。「5日も試合がありますし、幸いなことにホームコートで試合ができますので、応援していただける方々のためにプレーしたいと思います」と、ホームコートの強みを最大限生かす姿勢を見せた。
なお琉球は、本日5日に沖縄アリーナでベイエリアドラゴンズ（香港）と3位決定戦を戦う。
