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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
新潟を下し、他会場の結果によりチャンピオンシップを決めた横浜BC [写真]＝B.LEAGUE
4月19日、各地でB1リーグ第33節が行われた。
中地区2位の横浜ビー・コルセアーズはホームのトッケイセキュリティ平塚総合体育館で同8位の新潟アルビレックスBBと対戦。接戦の展開が続いたが、3点ビハインドで迎えた第4クォーター残り3分28秒から森川正明が3本の3ポイントシュートを決めれば、チャールズ・ジャクソンがインサイドで加点し、88－80で勝利を収めた。
同じ中地区では信州ブレイブウォリアーズとサンロッカーズ渋谷による直接対決。第4クォーターに33得点の猛攻を見せた信州が77－71で競り勝った。
2試合の結果により、横浜BCがクラブ初の「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022－23」進出を決め、最後の1枠を獲得。青木勇人ヘッドコーチはクラブを通じて「今まで横浜を支えてくれて、そして諦めなかった人たちの気持ちが、今この場に私たちを連れてきてくれた。こんなに強い気持ちで試合に挑めるのは我々の強みだと思う」と話し、「横浜の歴史で、Bリーグとして初めてCSに行けるというのは注目を浴びるチームになっているのではないかと思う。若い選手も多いしまだまだこの短期間でも強くなれるという気持ちがある。5月にもう一度全員が集まった時にまた強いビーコルになれるように戦っていきたい」とコメントした。
また、首位の川崎ブレイブサンダースはシーホース三河を相手に95－68で快勝。地区優勝マジックを「1」に減らした。
