2023.04.19

クラブ初のCSを控える広島ドラゴンフライズ、辻直人が全治2週間予定の負傷

16日の試合で負傷し、右足関節捻挫と診断された辻 [写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは4月19日、辻直人の負傷を発表。16日にドルフィンズアリーナで行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのB1リーグ第32節第2戦にて負傷し、右足関節捻挫で全治2週間予定と診断された。19日に広島サンプラザホールで開催される滋賀レイクス戦を欠場するという。

 辻は185センチ82キロのシューティングガード。洛南高校、青山学院大学を経て、2012年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)でキャリアを始めた。2021-22シーズンに広島へ移籍。2022-23シーズンはB1リーグ第32節までの全53試合に先発出場し、1試合平均10.1得点1.5リバウンド2.6アシストに40.3パーセントの3ポイントシュート成功率を記録していた。

 なお、広島は38勝15敗で西地区4位。クラブ初の「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」進出を決めているが、シューターの離脱は上位浮上を目指すチームにとって痛手になるだろう。

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