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格上カナダから大会初白星…ゲインズHC「ようやく日本のバスケットボールが完成した」

女子日本代表を率いるコーリー・ゲインズヘッドコーチ [写真]=fiba.basketball
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 3月15日、女子日本代表(FIBAランキング11位)がカナダ代表(同7位)との「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2026 予選トーナメント」第4戦に66-62で勝利。大会初白星を手にして、1勝3敗で17日に開催されるアルゼンチン代表(同27位)との最終戦に臨む。

 日本は町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)を欠くなか、山本麻衣(トヨタ自動車アンテロープス)が16得点2リバウンド2アシスト2スティールの活躍。田中こころ(ENEOSサンフラワーズ)が14得点4リバウンド5アシスト、平下愛佳(トヨタ自動車)が12得点3リバウンド1スティール1ブロック、髙田真希(デンソーアイリス)が8得点3リバウンド1スティール1ブロックを記録した。

 日本バスケットボール協会は公式HPにコーリー・ゲインズヘッドコーチと選手のコメントを公開。“ペース&スペース”を求める指揮官は「「今日の試合でようやく日本のバスケットボールが完成したと思います」と自信をのぞかせ、「30分間でも35分間でもなく、40分間ずっと我々のプレースタイルを見せることができました。選手たちにはもう何も言う必要はありません」と続けた。アルゼンチン戦は勝利が絶対条件の試合。「次の試合がどれほど重要かは、彼女たちが一番理解しています。最後まで私たちを信じて応援してくださるみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんのパワーがここまで届き、そのおかげで選手一人ひとりが『日本を背負っている』という責任を持ってプレーできました。ありがとうございました」とメッセージを送った。

 また、キャプテンを務める宮澤夕貴(富士通)は「試合前から『できる』という自信がチームにも私にもあったので、『良い顔をして思い切りやってほしい』と伝え、『泥臭くプレーしよう』と言ってみんなをコートに送り出しました」と明かし、「この1勝が無駄にならないように、ラスト1試合、次のアルゼンチン戦もしっかり頑張りたいです」と意気込み。ゴール下で存在感を示した渡嘉敷来夢(アイシンウィングス)も「次に勝たないと何の意味もないので、必ず勝ってワールドカップに行きたいです。勝つぞ! エナジー!」と語った。

 なお、アルゼンチン戦は17日20時30分ティップオフ。その後、23時30分からオーストラリア代表(同2位)vsカナダ、26時30分からトルコ代表(同16位)vsハンガリー代表(同20位)の試合が行われる。

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