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Jr.ウインターカップの「JBA推薦枠」が廃止…予選敗退時の“保険”的な申請などあり見直し

「Jr.ウインターカップ2025-26」は京都精華学園中学校が男女アベック優勝[写真]=伊藤大允
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 3月16日、日本バスケットボール協会(JBA)は、全国U15バスケットボール選手権大会(Jr.ウインターカップ)で導入していた「JBA推薦枠」を、2025年度開催の第6回大会をもって終了すると発表した。

 JBA推薦枠は2021年度の第2回大会から導入され、男女各5枠、計10枠を設定。U15カテゴリーを取り巻く環境整備や、クラブチームやBクラブユースなど多様なチームの全国大会出場機会を広げることを目的としていた。

 しかし、制度導入から5大会が経過し、推薦枠審査を通過するチームの多くがクラブチームやBリーグユースとなるなど環境が変化。都道府県予選敗退時の“保険”的な申請や、推薦枠出場を目的とした移籍なども見られるようになったことから、JBAは制度の設計を見直し、「JBA推薦枠」終了の決断に至ったという。

 2026年度開催予定の第7回大会からは、出場チーム数を男女各48チーム、計96チームに再編。内訳は都道府県バスケットボール協会から選出された男女各1チームの計94チームに加え、開催地枠として開催都道府県から男女各1チームの計2チームが出場する。

 JBAは今後、U15世代の日本一を決める大会としてJr.ウインターカップの価値を維持しつつ、部活動の地域展開やクラブ大会の整備など、育成年代の環境整備を進めていく方針としている。

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