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滋賀が佐藤瑠一シャンドレイをユース育成特別枠で登録…クラブ史上最年少の15歳でトップチームへ

Jr.ウインターカップで大活躍を見せた佐藤[写真]=伊藤大允
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 B1東地区の滋賀レイクスは2月27日、ユース育成特別枠を活用し、滋賀U15に所属する佐藤瑠一シャンドレイを2025-26シーズンの選手登録を行ったことを発表した。

 東京都出身で現在中学3年生の佐藤は、173センチ72キロのポイントガード兼シューティングガード。滋賀U15ではキャプテンを務め、『京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度 第6回全国U15バスケットボール選手権大会』では1試合平均23.5得点をマークし4位に入賞した。4月からは滋賀U18への進級が予定されている。

 ユース育成特別枠とは、Bユースの価値向上と育成強化の促進を目的に2022-23シーズンより設けられた選手登録枠。自クラブのユース(U15・U18)選手が対象で、上限2名まで選手登録が可能となっている。試合へのエントリーにあたっては、12名の登録上限とは別途2名まで登録することができる。

 チーム活動への参加は学業とユースの公式戦が優先となるが、ホームゲームを中心にチームに帯同する。

 滋賀としては最年少でのトップチーム登録選手となる佐藤は「シャンって呼んでもらえたら嬉しいです。まだまだ未熟ではありますが、感謝の気持ちを忘れず、この貴重な機会での日々の練習や試合で成長していきたいと思います」と挨拶。

 また、眞庭城聖ゼネラルマネージャー、根間洋一育成ダイレクターはそれぞれ以下のようにコメントしている。

「彼は滋賀レイクスU15でキャプテンを務めており、同世代では圧倒的な得点力を誇る存在です。フィリピン、スペイン、日本にルーツを持ち、独特のリズムと緩急を活かしたプレーが大きな武器です。多彩なフィニッシュレパートリーを有し、ファンを魅了するバスケットを展開できる稀有な才能の持ち主です。

課題とされていたアウトサイドシュートも着実に向上しており、今年1月に開催された京王Jr.ウインターカップ2025-26では、優勝候補の四日市メリノール学院中学校と対戦した準々決勝で、終盤のクラッチタイムを含む17得点を挙げ”大金星”の立役者となりました。また準決勝の京都精華学園中学校戦でも、惜しくも敗戦となったものの33得点と奮闘を見せています。世代屈指のポテンシャルに加え、プロ選手になるという明確なビジョンを強く持つ彼が、今回トップチームの環境に飛び込むことで、更なる飛躍的な成長を遂げられることを心から期待しています」(眞庭GM)
 
「先にトップチーム活動をしている梶原悠真選手(滋賀レイクスU18)と違い、U15所属であるシャンがトップチームに登録するにあたっては、本人と家族の努力だけではなく、トップチームのご理解、そして眞庭GMが指し示してくれたロードマップから見るクラブのサポートがあってこそだと思っています。

U15のトライアウトで初めてシャンを見た時の衝撃と、滋賀県に引っ越してまでも活動し、夢を達成するという、本人と家族の強い覚悟を前に、ユーススタッフ一同身が引き締まる思いをしたのを昨日の事のように覚えています。

ブースターの皆さん、コートでは誰よりもアグレッシブに攻め、コート外では兄弟達の良き兄であり憧れの存在でもある豊かな人間性もシャンの魅力です。 ぜひ彼のチャレンジとその未来を共に見て頂けたらと思います」(根間ダイレクター)

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