2022.09.06
7月某日、広島ドラゴンフライズの辻直人が母校の洛南高校(京都府)をサプライズ訪問した。
頑張る部活生を応援する『部活ピーポー全力応援!ブカピ!』(朝日放送テレビ)と『バスケットボールキング』がコラボ。Bリーガーの母校への“里帰り”の模様を密着取材した。
辻は2005年に同校へ進学。2年次のウインターカップでベスト5に選出され、翌年に大会連覇を成し遂げるなど、洛南の一時代を築いた選手だ。今回、シーズンオフを活用して久々に母校を訪れた。練習開始直前、河合祥樹アシスタントコーチに集められた選手たちの前に辻が登場。現役Bリーガーのサプライズ訪問に、驚きの声が上がった。
その後、練習を視察しながら、同校OBで辻の後輩にあたる河合ACと“東寺ラン”など昔話に花を咲かせた。河合ACが「今の選手たちにも有名ですよ。辻さんが一番早く朝練に来て、誰よりもシューティングしていた。『シュートがうまくなりたいなら、それぐらいやらなければいけないんだよ』」と明かすと、辻は「語り継がれるものがあるとうれしいですね。(自分は)シュートで生き残ろと思っていましたよ」と自身の原点を振り返った。
ウォーミングアップなどを終えると、辻直伝のシュート練習がスタート。心肺機能を高めると同時に、足に負荷を掛けてシュートを決めるトレーニングを、実践を交えながら選手たちに教えた。「OK」、「ストップが大事だよ」、「いいよ!」などとアドバイスの声を掛け、動きをチェック。選手たちはリーグ屈指のシューターからの教えに耳を傾け、シュート練習をこなしていった。
練習の最後には辻と、星川開聖、西村渉、三浦健一の洛南“三銃士”による3ポイント対決が実現。最初の対決では西村が5本中最後の1本を決めたのに対し、辻は最初から2連続でシュートを沈めて勝利を収めた。しかし、三浦との第2ラウンドでは、5本すべて失敗。1勝1敗で迎えた“新旧5番対決”では再チャレンジの末、両者が5本中4本を決めて同点となり、ハーフコートでの延長戦が行われた。惜しいショットが続く中、星川が先にネットを揺らして勝利。3ポイント対決に挑んだ3選手にはサイン入り色紙が贈呈され、さらにサプライズで着用バッシュもプレゼントされた。
学校訪問、3ポイント対決の模様は『部活ピーポー全力応援!ブカピ!』のYouTubeチャンネルで配信。お見逃しなく。
2022.09.06
2022.07.27
2022.07.26
2022.05.18
2022.04.16
2022.03.16
2022.08.10
2022.07.27
2022.07.26
2022.07.20
2022.07.12
2022.07.12
2022.07.27
2022.07.26
2022.07.26
2022.07.26
2022.07.26
2022.07.26