2023.04.16

CS出場を決めている強豪対決はホームの名古屋Dに軍配…4Qに広島の猛追を振り切る

オールラウンドな活躍でチームをけん引したクラーク[写真]=B.LEAGUE
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 4月16日、各地でB1リーグ第32節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ広島ドラゴンフライズとホームで対戦した。

 第1戦に91-88で勝利した名古屋Dだったが、試合開始から広島に連続10得点を奪われる。それでも、その後15-0のランを作った名古屋Dは、24-20で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターではコティ・クラーク中東泰斗を中心にリードを広げ、46-35で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、広島のドウェイン・エバンスに10得点を奪われるも、クラークが10得点とチームをけん引すると、76-59で最終クォーターへ。しかし、第4クォーター開始から17-2のランを作られ、広島に2点差まで詰め寄られることに。それでも、張本天傑須田侑太郎が3ポイントを立て続けに決めると、最後は名古屋Dが91-83で勝利を飾った。

 チャンピオンシップ進出を決めている強豪同士の一戦に連勝した名古屋Dは、クラークが22得点6リバウンド7アシスト、張本が19得点、中東が13得点、アラン・ウィリアムズが12得点6リバウンド、須田が11得点をマークした。

 一方の広島は、寺嶋良が18得点8アシスト、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが18得点8リバウンド、エバンスが15得点、ニック・メイヨが12得点8リバウンドを挙げるも、アウェーで連敗を喫した。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 91-83 広島ドラゴンフライズ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|24|22|30|15|=91
広  島|20|15|24|24|=83

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