2023.04.20
4月12日、各地でB1リーグ第31節が行われた。
中地区首位の川崎ブレイブサンダースはホームの川崎市とどろきアリーナでサンロッカーズ渋谷と対戦した。35-33で迎えた第3クォーターに藤井祐眞、ニック・ファジーカス、ジョーダン・ヒースの3人を中心に一挙46得点の猛攻。最終スコア103-75で快勝し、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」進出を決めた。
島根スサノオマジックと琉球ゴールデンキングスによる西地区上位対決は、敵地に乗り込んだ琉球に軍配。ジャック・クーリーが20得点14リバウンドでインサイドを支配したほか、今村佳太が19得点、アレン・ダーラムが17得点をマークした。
リーグ全体23位に沈む富山グラウジーズは、敵地のトッケイセキュリティ平塚総合体育館で中地区2位の横浜ビー・コルセアーズを撃破。マイルズ・ヘソンとノヴァー・ガドソンがともに31得点の活躍を見せ、最大17点差をひっくり返した。
リーグ全体最下位の新潟アルビレックスBBはホームで三遠ネオフェニックスと激突し、相手に一度もリードを許すことなく90-73で勝利。滋賀レイクスが不戦勝で白星を重ねたことで、リーグ全体の下位3チームがそろって勝利を収めた。
12日に行われたB1全試合の試合結果は以下のとおり。
■4月12日 B1リーグ試合結果一覧
レバンガ北海道 69-77 アルバルク東京
仙台89ERS 69-74 宇都宮ブレックス
茨城ロボッツ 90-94 群馬クレインサンダーズ
千葉ジェッツ 84-68 秋田ノーザンハピネッツ
川崎ブレイブサンダース 103-75 サンロッカーズ渋谷
横浜ビー・コルセアーズ 87-91 富山グラウジーズ
新潟アルビレックスBB 90-73 三遠ネオフェニックス
信州ブレイブウォリアーズ 78-71 シーホース三河
京都ハンナリーズ 80-77 ファイティングイーグルス名古屋
島根スサノオマジック 72-87 琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ 99-69 大阪エヴェッサ
滋賀レイクス 20-0 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ※試合中止により滋賀の不戦勝
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