2023.06.15

京都を退団したエペ・ウドゥが現役引退、アトランタ・ホークスのアシスタントコーチに就任

現役を引退し、セカンドキャリアをスタートさせるウドゥ[写真]=B.LEAGUE
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 6月15日、アトランタ・ホークスは新シーズンのコーチングスタッフを発表し、アシスタントコーチには2022-23シーズンに京都ハンナリーズでプレーしたエペ・ウドゥが名を連ねた。同日、京都もSNSでウドゥが現役を引退し、コーチに転身したことを発表している。

  アメリカ出身で現在36歳のウドゥは、ベイラー大学から2010年のNBAドラフト1巡目全体6位でゴールデンステイト・ウォリアーズから指名されてプロキャリアをスタート。その後、ミルウォーキー・バックスやクリッパーズ、ユタ・ジャズと渡り歩き、NBA計384試合に出場した。

 そのほか、トルコ、中国、イタリアなど海外リーグでもプレーしており、2022-23シーズンには島根スサノオマジックと契約すると、5試合に出場するもインジュアリーリストに登録。2月末より京都へ加入し、22試合の出場で同7.1得点4.7リバウンド1.2ブロックを記録した。

 セカンドキャリアをスタートさせたウドゥに対し、京都はSNSで以下のようにエールを送っている。

「長きに渡る現役生活、本当にお疲れさまでした。現役最後のシーズンに京都でプレーしてくれたこと、チームを支えてくれたことをクラブ一同、誇りに思います! これからも、共に、登りましょう」

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