2023.07.31

前川崎のマイケル・ヤングジュニアがトルコ移籍…昨季平均12.2得点の米出身PF

トルコへの移籍が発表されたマイケル・ヤングジュニア[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 川崎ブレイブサンダースは7月31日、マイケル・ヤングジュニアがトルコリーグのフルッティエクストラ・ブルサスポルに移籍することを発表した。

 アメリカ出身で現在28歳のマイケル・ヤングジュニアは、206センチ105キロのパワーフォワード。2017年にNBAワシントン・ウィザーズと2ウェイ契約を結ぶと、NBA下部のGリーグやフランス、ポーランドなどを経て、昨シーズンから川崎に加入した。

 Bリーグ1年目でもあった2022-23シーズンは、55試合に出場し1試合平均12.2得点5.3リバウンド2.9アシストを記録。4月23日の三遠ネオフェニックス戦で負傷した影響でシーズン最終盤は欠場していた。

 5月25日に球団より契約満了が発表された際には、「川崎の一員になれて日本を経験することができてすごく楽しかったです。どんな時も応援ありがとうございました!サンダースファミリーは日本で1番のファンだと思います」とコメント。わずか1シーズン限りの在籍で新天地へと渡ることになった。

BASKETBALLKING VIDEO