2023.10.21

3Pシュートから流れをつかんだ島根が佐賀を撃破し3連勝…安藤誓哉は6本の長距離砲を炸裂

怒涛の勢いで3Pシュートを射抜いた安藤[写真]=B.LEAGUE
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 10月21日、各地でB1リーグの第3節が開催され、島根スサノオマジックが松江市総合体育館で佐賀バルーナーズと激突した。

 安藤誓哉の3ポイントシュートから得点をスタートした島根は、開始5分までに17得点を挙げる軽快なオフェンスを披露。ペリン・ビュフォードの“3点プレー”も飛び出し、25-18の7点リードで最初の10分間を終えるも、第2クォーターではオフェンスの勢いが下降気味に。安藤の3ポイントシュートなどで応戦するも、40-42と逆転を許して前半を終えた。

 第3クォーターに入ると島根は息を吹き返し、安藤や晴山ケビンの長距離砲でリードを2ケタに拡大。ビュフォードのペイントアタックも光り、65-55の10点リードで最後のクォーターへ向かう。

 第4クォーターではウィリアムスニカのインサイドなど、ペイント内での得点を中心に試合を組み立てた島根。残り1分を切った場面で安藤がジャンパーを沈めて2ケタのリードを確保すると、最後はビュフォードがフリースローを沈めて勝負アリ。最終スコア87-74で島根が勝利を収めている。

 ホームで3連勝目を飾った島根は、安藤が6本の3ポイントシュートを含む22得点に加え6リバウンドをマーク。また、ビュフォードも18得点11アシストのダブルダブルでチームをけん引した。一方、連勝を逃した佐賀はヨーリ・チャイルズが26得点7リバウンド、角田太輝が15得点を挙げている。

■試合結果
島根スサノオマジック 87-74 佐賀バルーナーズ(@松江市総合体育館)
島根|25|15|25|22|=87
佐賀|18|24|13|19|=74

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