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4月8日、越谷アルファーズは桜木ジェイアール氏がテクニカルアドバイザーに就任したことを発表した。同氏は4月9日のアースフレンズ東京Z戦からチームに帯同する。
1976年10月30日、アメリカ出身の桜木氏は、2001年に来日後、19年に渡りJBL時代からシーホース三河一筋でプレーし、昨シーズン限りで現役を引退。今シーズンはWリーグ、アイシンAW(現アイシン)ウィングスでテクニカルアドバイザーを務めた。
今回の就任にあたり、クラブの公式ホームページを通じてコメントを発表。
「アルファーズファミリーに加入できて大変うれしく思っております!
チームは成長し続けており、これからもそれを継続できることを願っております。
越谷アルファーズのブースター及びサポーターの皆様に会えるのも大変楽しみにしております。
私の22年間のプロ生活で得た経験と成功体験でチームをサポートして参ります。
皆様のサポートに予め感謝申し上げます」
また、青野和人アソシエイトコーチ兼GMが公式HPで加入の理由をファンに説明。
「『優勝』という言葉を語るには、彼の加入は必然だと考えました。
私の想いを理解して頂き、勝者の哲学を浸透させてくれる存在になると確信してます。
全員が彼のプレーヤーとしての偉業をリスペクトする中で、彼のコーチングキャリアを成功させる事も球団としての使命です。
ここから全員が勝つことに専念し、越谷のバスケットを更に盛り上げ、プレーオフに向けてもう一段階ギアを上げます。
既に今シーズンここまでのアルファーズの全てを見られたと聞き、この勤勉さの上にこれまでの栄光があるのだと確信しました」
現役時代、数々の優勝に貢献した桜木氏の加入が、越谷にどのような効果をもたらせるのだろうか。青野GMが言うように、「勝利の哲学を浸透させる存在」となるのか、目が離せない。