青森ワッツは21日、カマーク・カリノと2021−22シーズンの契約が合意に至ったと発表した。
フィリピン出身で現在23歳の同選手は、203センチ90キロのパワーフォワード。2016年に行われたFIBA U18アジアカップに出場したほか、2021年には大学生ながらFIBAアジアカップ予選に臨むフィリピン代表へ選出され、2試合の出場で平均13.6分3得点3リバウンド1アシストを記録した。
チーム初となるアジア特別枠での契約となったカリノは、加入にあたり「皆さんの前で早くプレーすることをとても楽しみにしています!!」とコメントしている。
なお、青森はすでにマイケル・クレイグ、レナルド・ディクソン、ライアン・リチャーズの契約合意を発表している。