2022.06.01

「おめでとう、兄弟」…ジャワッド・ウィリアムズの引退にレブロンからもメッセージ

キャブスからヒートに移籍後、対戦相手として再会したジャワッドと抱擁を交わすレブロン [写真]=Getty Images
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 6月1日、今シーズンはB2の山形ワイヴァンズでプレーしたジャワッド・ウィリアムズが自身のSNSで現役引退を表明した。

 17年に及ぶキャリアのなかで、さまざまな国でプレーしてきたウィリアムズの引退には多くの関係者がSNS上で反応。そのなかには、クリーブランド・キャバリアーズ時代の同僚であるレブロン・ジェームズのメッセージもあった。

 ウィリアムズは2007-08シーズンをレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)で過ごしたのち、2008-09シーズンからはキャバリアーズでプレー。当時は20代中盤に差し掛かったレブロンがエースとしてチームをけん引しており、ウィリアムズはチームメートとしてNBAの舞台でともに戦った。

 ウィリアムズは宇都宮ブレックス在籍時にクラブのYoutubeチャンネルで当時のことを回想しており、レブロンについてはオフコートでの振る舞いを含め「本当に素晴らしいチームメートだった」と話していた。同じクリーブランド出身で年齢も2歳差と近い。そんなかつての戦友に、レブロンはSNSで「Congratulations brother!!!(おめでとう、兄弟!!!)」と祝いのメッセージを送っている。

 レブロンをはじめ、そのキャリアを表すようにさまざまな国の人々から祝いのメッセージを贈られたウィリアムズ。セカンドキャリアでその豊富な経験をどのように活かすか、引退後も多くの人々が注目していることだろう。

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