2023.07.10

現役引退した小松秀平が指導者として新潟復帰「皆様に応援されるチームを作っていきます」

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 新潟アルビレックスBBは7月10日、2022-23シーズン限りで現役を引退した小松秀平が、U15のヘッドコーチに就任したと発表した。

 小松は北海道出身の38歳。2008年に新潟アルビレックスBBでデビューすると、Bリーグ開幕イヤーの2016年に当時B2のバンビシャス奈良へ移籍。その後、佐賀バルーナーズ岩手ビッグブルズと渡り歩き、2023年6月12日に岩手より現役引退する旨が発表されていた。

 ユースチームの指導者として古巣復帰が決まった小松は、「7シーズンぶりにはなりますが、コーチという形で新潟に帰ってきたことに大変うれしく思います。今回、この様な素晴らしいお話を頂けた球団関係者の皆様に感謝しております」と、新潟の公式サイトを通じてコメント。

 続けて、「私の経験を選手に伝え、これを機にバスケットボールをさらに大好きになってもらいたいです。まず、チームビルディングを作るところから始まりますが、自分達のビジョンを持ち、チームの為に考え、行動できる選手を輩出していきたいです。感謝の気持ちを忘れずに、選手とともに日々成長し、地域の皆様に応援されるチームを作っていきます」と意気込みを語った。

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