2022.07.30

八雲学園が柴田学園との接戦を制す…京都精華学園との準決勝へ/インターハイ2022

八雲学園が一進一退の試合を制した [写真]=田島早苗
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 7月30日、香川県の高松市香川総合体育館で「令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)女子の部」の準々決勝が行われ、八雲学園高校(東京都)が柴田学園大学附属柴田学園高校(青森県)と対戦した。

 八雲学園は1点ビハインドで迎えた第2クォーター、7失点に抑えることに成功。攻めては14得点を挙げ、30-24でハーフタイムに突入した。

 後半は接戦が繰り広げられると、第4クォーター残り5分に田中愛聖の得点で7点リードと一歩抜け出した。同18秒に3点差まで詰め寄られたものの、タンジャマロナオミがオフェンスリバウンドを奪い、相手に最後の攻撃を許さず。68-65で勝利を収め、京都精華学園高校(京都府)との準決勝に駒を進めた。

■試合結果
八雲学園高校(東京都) 68-65 柴田学園大学附属柴田学園高校(青森県)
八雲学園|16|14|19|19|=68
柴田学園|17|7|23|18|=65