イラン戦に臨む日本代表が発表、三河から最多3名、千葉富樫や北海道西川らも選出

　日本バスケットボール協会（JBA）は、2月10日、11日に北海きたえーるで行われるイラン代表との「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2017」に出場する日本代表チームメンバー15名を発表した。

　第92回天皇杯・第83回皇后杯（オールジャパン2017）を制した千葉ジェッツから富樫勇樹と小野龍猛の2名が選出。また、B1リーグ第18節終了時点で西地区の首位に立つシーホース三河からは比江島慎、金丸晃輔、橋本竜馬の最多3名が名を連ねた。その他、竹内公輔（栃木ブレックス）と竹内譲次（アルバルク東京）の竹内兄弟、田中大貴（A東京）、西川貴之（レバンガ北海道）、安藤誓哉（秋田ノーザンハピネッツ）、馬場雄大（筑波大学3年）などもメンバー入りを果たした。

　なお、同代表はJBA技術委員会アドバイザーを務めるルカ・パヴィチェヴィッチ氏が指揮を執ることも決まっている。

■国際強化試合に臨むバスケットボール男子日本代表メンバー15名
富樫勇樹（千葉ジェッツ）
比江島慎（シーホース三河）
太田敦也（三遠ネオフェニックス）
竹内公輔（栃木ブレックス）
金丸晃輔（シーホース三河）
竹内譲次（アルバルク東京）
馬場雄大（筑波大3年）
西川貴之（レバンガ北海道）
田中大貴（アルバルク東京）
安藤誓哉（秋田ノーザンハピネッツ）
小野龍猛（千葉ジェッツ）
アイラ・ブラウン(サンロッカーズ渋谷）
永吉佑也（川崎ブレイブサンダース）
橋本竜馬（シーホース三河）
張本天傑（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）