東アジア選手権に出場する日本代表が決定、田中大貴や比江島慎ら12名が選出

Bリーグで活躍する豪華メンバーが顔をそろえた [写真]=B.LEAGUE

 日本バスケットボール協会(JBA)は5月31日、「東アジアバスケットボール選手権大会2017(兼 FIBA ASIAカップ2017 東アジア地区予選)」に出場する男子日本代表12名を発表した。

 同大会は6月3日から7日にかけて長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で開催。日本は韓国、マカオと予選ラウンドを争い、上位2チームに入った場合、決勝トーナメントに進出する。

 参加選手は16日に発表された候補16名から12名に絞られ、辻直人篠山竜青(ともに川崎ブレイブサンダース)、古川孝敏(栃木ブレックス)、安藤誓哉秋田ノーザンハピネッツ)がメンバーから外れた。

 Bリーグ初代王者に輝いた栃木から竹内公輔が選出され、橋本竜馬比江島慎(ともにシーホース三河)、竹内譲次田中大貴(ともにアルバルク東京)、富樫勇樹千葉ジェッツ)らが名を連ねた。また、大学生から唯一、筑波大学4年の馬場雄大がメンバー入りを果たした。

 なお、同大会はテクニカルアドバイザーのルカ・パヴィチェヴィッチ氏がチームの指揮を執ることが決まっている。

■東アジア選手権日本代表選手
#0橋本竜馬シーホース三河
#2富樫勇樹千葉ジェッツ
#6比江島慎シーホース三河
#8太田敦也三遠ネオフェニックス
#10竹内公輔(栃木ブレックス)
#15竹内譲次アルバルク東京
#18馬場雄大(筑波大学 4年)
#24田中大貴アルバルク東京
#34小野龍猛千葉ジェッツ
#35アイラ・ブラウンサンロッカーズ渋谷/※自由契約選手)
#43永吉佑也川崎ブレイブサンダース
#88張本天傑名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

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