2017.06.05
6月4日に長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で第5回東アジアバスケットボール選手権大会が行われ、予選グループAに所属する日本代表がマカオ代表と対戦した。
日本はマカオに先制点を奪われるも、比江島慎の3ポイントで応戦。太田敦也や竹内譲次らインサイド陣も得点を積みあげると、第1クォーター残り1分22秒に田中大貴が3ポイントを沈め、19-15と4点のリードを奪う。そこからファーストブレイクで攻めこみ、25-15と2ケタの点差を作って最初の10分間を終えた。
第2クォーターは開始早々に馬場雄大がドライブからワンハンドダンクを決めバスケットカウント。その後、小野龍猛や橋本竜馬を中心に立て続けに速攻を決める一方で、厳しいディフェンスを維持して相手に楽なシュートを打たせず、この10分間を31-6と圧倒。57-21と大量36点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に突入しても主導権を譲らず、第3クォーターを27-13、最終クォーターを36-13とリードを拡大し、危なげなく試合を進めた日本が最終スコア119-47で勝利。予選グループを1位で突破し、決勝トーナメントへ駒を進めた。
■日本代表 119-47 マカオ代表(@長野市真島総合スポーツアリーナ)
日本 |25|31|27|36|=119
マカオ |15| 6|13|13|= 47
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