日本バスケットボール協会(JBA)は10月11日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」に向けた男子日本代表候補選手24名を発表。B2リーグから唯一、熊本ヴォルターズの中西良太が選出された。
この度、熊本ヴォルターズ所属選手である♯1中西良太選手が「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区1次予選 男子日本代表候補選手」の24名の選手の中に選出頂きましたことをお知らせ致します。
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現在28歳の中西は、200センチ108キロのセンター。高知中央高校、日本体育大学を経て、2011年にTGI D-RISEでキャリアをスタートさせた。その後は兵庫ストークス(現西宮ストークス)でもプレーし、2014年から熊本に在籍。昨季は1試合平均12.4得点5.3リバウンドを記録し、2017-18シーズンは第2節を終えて全4試合の先発出場で同11.8得点5.0リバウンドをマークしている。
自身初、そしてクラブ初となる代表候補入りを果たした中西は、熊本の公式Facebookをとおして「この度は、日本代表候補選手に選んで頂き、ありがとうございます。チームから離れる事も多くなると思いますが、代表合宿でいろいろな事を吸収し、チームに還元出来るよう頑張ってきます!」と述べ、「最終選考まで残って、熊本の皆さんに、夢や希望、元気を届けられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
なお、同代表は16日から18日にかけて第8次強化合宿を行い、その後は第9次、第10次、第11次合宿、大会直前強化合宿を実施する。