FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選のオーストラリア戦を3日後に控えた6月26日、バスケットボールキングでは『「日本バスケ応宴NIGHT」~W杯予選に臨む日本代表を語りつくす!~』と題したファンミーティングを開催した。
イベントは同媒体編集長の入江美紀雄がMCを務め、ゲストにはテレビ解説でおなじみの倉石平氏、そして今シーズン限りで現役を引退した大神雄子氏(現トヨタ自動車アンテロープス Developmentコーチ兼JBAアンバサダー)、志村雄彦氏(現仙台89ERSゼネラルマネージャー)が参加。
これまでの男子日本代表の戦いぶりを振り返りながら、「今の日本代表に求められること」や「1次予選突破へ向けカギとなるものは何か?」などの“熱いトーク”が繰り広げられた。
また、イベントの後半にはゲスト3人が選ぶ現在の日本代表ベスト5を発表。結果は以下のとおりとなった。
志村雄彦氏が選ぶ日本代表ベスト5
・比江島慎、田中大貴、八村塁、渡邊雄太、ニック・ファジーカス大神雄子氏が選ぶ日本代表ベスト5
・比江島慎、金丸晃輔、八村塁、渡邊雄太、ニック・ファジーカス倉石平氏が選ぶ日本代表ベスト5
・比江島慎、馬場雄大、八村塁、渡邊雄太、ニック・ファジーカス5選手中4選手が同じという結果となったが、人選については「単純に見てみたい!あと、ずっとポイントガードをやってきたけど、もうポイントガードはいらないと思ってます(笑)」(志村氏)、「シューターの金丸君と、できたら千葉(ジェッツ)の小野龍猛選手を入れたい」(大神氏)、「1番の比江島くんとのバランスを考えて、機動力のある馬場くんを2番に入れた方がいいと思う」(倉石氏)と、それぞれの選出理由を明かした。
イベントの最後には、ファンを交えてゲストのサイン色紙やオーストラリア戦の観戦チケットが当たる豪華プレゼント抽選会、29日の試合へ向けての応援練習も行われ、会場の『LOFT9 SHIBUYA』から日本代表へ熱いパワーが送られた。